最近はあまり聞かれなくなってきた「ストレートネック」。
本屋さんでよく目にする有名な健康の雑誌によると…
「ストレートネック」は日本人の8割〜9割に達すると言われています。
原因としては長時間のパソコンでのデスクワーク、スマートフォンの使用などが挙げられます。
ストレートネックになる事で首周辺の筋肉・神経にも負担をかけ、いわゆる首凝り・肩凝りとして感じます。
更に症状が悪化すると、椎間板が圧迫され続けた結果、頚椎ヘルニアになるともいわれています。
とのことです。
当院でも首・肩の痛みで来院されて「以前に病院でストレートネックと診断された」という方は時々いらっしゃいます。
この診断名をつけられて肩をがっくり落としている方、そんなに落ち込む必要はありません。
肩コリを起こす原因となっている生活習慣を改め、適切な対処を心がけていれば1~2週間でほとんどの方は治まります。
ストレートネックによって痛みが出ているのは骨でも関節でもなく「筋肉」です。
パソコン・スマホを使うとき、大抵の人は首を前に突き出すか下を向いて使用します。
この動作の時、僧帽筋・板状筋・半棘筋といった首、肩の筋肉は過度に伸ばされた状態で緊張し頭を支えています。
これが長時間続くことで「首のコリ」「肩コリ」の痛みに変わります。
当院は「筋肉治療」の専門院です。
これらの筋肉と関連性のある「筋肉」に対し的確にアプローチし治療します。
また、正しい姿勢改善・日常生活動作のアドバイスもさせて頂きます。
「ストレートネック」でお悩みの方はお気軽にご相談ください。